読書会LOG

R読書会/Zoom読書会

R読書会

『十二人の手紙』井上ひさし(中公文庫)

R読書会 2022.10.01【テキスト】『十二人の手紙』井上ひさし(中公文庫)【参加人数】9名※オンラインでなく対面形式でした。 <推薦の理由(参加者H)>ここ最近の読書会は、『戦争は女の顔をしていない』など大作が多く、私個人としては忍耐が必要な読書だ…

『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、三浦みどり訳(岩波現代文庫)

R読書会 2022.06.18【テキスト】『戦争は女の顔をしていない』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、三浦みどり訳(岩波現代文庫)【参加人数】7名※オンラインでなく対面形式でした。 <推薦の理由(参加者G)>Bさんが、NHK『100分de名著』のこの作品を取…

『黒牢城』米澤穂信(KADOKAWA)★R読書会

R読書会 2022.04.30【テキスト】『黒牢城』米澤穂信(KADOKAWA) 【参加人数】7名※オンラインでなく対面形式でした。 <推薦の理由(参加者G)>◆第166回直木賞には、今村翔吾『塞王の楯』と米澤穂信『黒牢城』の2つが選ばれた。両方とも歴史小説。その中で…

『雪国』川端康成

R読書会 2022.03.21【テキスト】『雪国』川端康成(出版社の指定なし) 【参加人数】9名※オンラインでなく対面形式でした。 <推薦の理由(参加者A)>◆日本文学の中では有名な作品。読書会に際して改めて読み直し、非常に勉強になった。◆再読して印象に残っ…

『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)

R読書会 2021.11.27【テキスト】『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社) 【参加人数】7名※今回はオンラインでなく、久しぶりの対面形式でした。 <推薦の理由(参加者A)>凪良ゆうの『滅びの前のシャングリラ』を読み、ページを繰る手が止まらなかった。「読ま…

『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ、斎藤真理子訳(筑摩書房)

R読書会@オンライン 2021.10.31【テキスト】『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ、斎藤真理子訳(筑摩書房) 【参加人数】8名 <推薦者の理由(参加者A)>女性史に詳しいFさんが参加してくださるということで、女性に関わる作品を取り上げようと…

『動物農場〔新訳版〕』ジョージ・オーウェル、山形浩生訳(ハヤカワepi文庫)

R読書会@オンライン 2021.09.25【テキスト】『動物農場〔新訳版〕』 ジョージ・オーウェル、山形浩生訳(ハヤカワepi文庫) 【参加人数】6名 <推薦者の理由(参加者F)>文学学校へ通っていたとき、こんな作品があると教えてもらって手に取った。童話を読…

『孤狼の血』柚木裕子(角川文庫)

R読書会@オンライン 2021.08.21【テキスト】『孤狼の血』柚木裕子(角川文庫)【参加人数】4名<参加者A>◆最初のほうは、登場人物や組織を覚えるのが大変で、P5の表を見ながら読んだ。表に名前がある人物は話に大きく関わってくるということがわかるので、…

『スモールワールズ』一穂ミチ(講談社)

R読書会@オンライン 2021.07.10【テキスト】『スモールワールズ』一穂ミチ(講談社)【参加人数】6名 <推薦の理由(参加者F)>一穂ミチは、BL作品をたくさん書いている作家。『このBLがやばい!』に5年連続ランクインしたり、三浦しをんにも評価されていた…

『JR上野駅公園口』柳美里(河出文庫)

R読書会@オンライン 2021.05.29【テキスト】『JR上野駅公園口』柳美里(河出文庫)【参加人数】8名 <推薦の理由(参加者G)>◆柳美里の作品は、芥川賞を受賞した『家族シネマ』以降触れていなかったが、この作品が全米図書賞を受賞したと聞いて読んで、日…

『海炭市叙景』佐藤泰志(小学館文庫)

R読書会@オンライン 2021.04.24【テキスト】『海炭市叙景』佐藤泰志(小学館文庫)【参加人数】6名 <推薦の理由(参加者F)>佐藤泰志の作品が好きだから推薦した。佐藤泰志は5度、芥川賞の候補になったが受賞には至らなかった。それが理由かはわからないが…

『密やかな結晶』小川洋子(講談社文庫)

R読書会@オンライン 2021.03.06【テキスト】『密やかな結晶』小川洋子(講談社文庫)【参加人数】7名(推薦者は欠席) <参加者A>◆消滅の設定があやふやで、なかなか入りきれなかった。概念が消えてしまうというのが最後でわかったが、消滅してしまったはず…

『コンビニ人間』村田沙耶香(文春文庫)

R読書会@オンライン 2021.01.03【テキスト】『コンビニ人間』村田沙耶香(文春文庫) ◆タイトルが挑発的。底辺的な労働に就いている人間の話を想像させるが、それをどんどん裏切っていくストーリーだ。◆主人公が「普通」から逸脱しているという設定だが、「…

『海狼伝』白石一郎(文春文庫)

R読書会 2019.02.17【テキスト】『海狼伝』白石一郎(文春文庫) ◆一種の貴種流離譚であり、青春譚であり、痛快な冒険活劇。また、女性との関わりなどロマンチックな要素も持ち、エンターテイメントとして面白く、どんどん読み進めることができる。 ◆若い世…

『音楽』三島由紀夫(新潮文庫)

R読書会 2015.09.12【テキスト】『音楽』三島由紀夫(新潮文庫) 三島由紀夫の作品としては本流ではなく、『潮騒』などと同様に異質な作品。読者へのサービスが散りばめられているなど、婦人誌の連載小説だということを感じさせる作りが話題に上った。以下、…

『燃えつきた地図』安部公房(新潮文庫)

R読書会 2015.07.04【テキスト】『燃えつきた地図』安部公房(新潮文庫) とにかく結末に驚かされる作品。『砂の女』『他人の顔』と共に失踪三部作とされ、ポストモダニズム的作品として知られている。以下、読書会で出た意見を簡単にまとめる。 <作品のテ…